「復活の日」

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    本棚から本を引っ張り出します。

     

    今日の一冊は

     

    「復活の日」小松左京著

    角川文庫 ←いつの間にか行方不明に。

    いま私の手元にあるのはKindle版です。

     

    何と!

    この作品は1964年に書かれているのよ。

     

    初めてこの作品を読んだのは、

    1980年に映画化された頃でした。

     

    映画については

    痩せ細った草刈正雄が南へひたすら歩く

    という場面が思い浮かぶ程度なのですが、

    原作はときどき妙に気になって

    その度に読み直しています。

     

    ストーリーはご存じでしょうか?

    もし未読の方がいらっしゃったら、

    この機会にぜひ!読んでみて下さいね。

     

    「復活の日」はジャンルとしては

    SF = 空想科学小説

    などに分けられるでしょうか。

     

    でも、2020年の今になってみると

    ちっとも「空想」ではありません。

     

    今の世界と重なる部分も多くて

    読んでいると絶望的になるけれど、

     

    今だからこそ読むべし

     

    とも思うのです。

     

     

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    電撃

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      Osho禅タロット 大アルカナ16

      Thunderbolt 稲妻

      ※※画像はOshoJapanから

      お借りしました※※

       

      その日も良い天気だったよ。

      太陽は明るく輝いていたし、

      羊の群れは草を食んでいた。

      そう、いつもと同じようにね。

       

      国境の山脈の彼方に、

      ピカピカと稲妻が見えたんだ。

      山の向こうでは大嵐なのだろうが、

      私がいる場所からは

      それ以上わからなかったんだ。

      何しろ、遠く離れているからね。

       

      そうしている間に

      見たこともない真っ黒な雲が

      すごい速さで空を覆い尽くして、

       

      気づいたら私は

      雷鳴の轟く嵐の中を逃げていた。

       

      何もかもが一緒くたに起こって、

      あの日のことはよく覚えていないんだ。

      王宮にも教会にも雷が落ちて、

      石積みの塔は跡形もなく崩れたという。

       

      予言者は世界の終わりが来たと言う。

      民衆の革命の時だと叫ぶ男もいる。

      敵国の陰謀を叩き潰せと武装する僧がいる。

       

      あの日を境に、全てが変わってしまったんだ。

       

      -----------------------------------------------------

       

      今、世界はこんな感じかも知れません。

       

      予想もしていないときに

      いきなり大嵐に巻き込まれて、

      命からがら逃げるのが精いっぱい。

       

      本当は何が起こっているのか

      何が原因でどんなふうに移り変わるのか

       

      何しろ誰もが渦中にいるわけだから

       

      古文書や過去の体験を参考にしたり

      データを分析して予測をしているけれど、

       

      2020年に何が起こったか

       

      本当のところは

      100年とかそれ以上過ぎてみないと

      わからないのです。

       

      混乱した世界を建て直そうとする人

      隣人に手を差し伸べる人

      ビジネスチャンスを見逃さない人

      面白くない気分を他人にぶつける人

      ズルをして自分だけ得をしようとする人

       

      人間の「良い部分」も「闇の部分」も

      一気に表面に現れてしまったみたい。

       

      でも、私は知っている。

      今日の行動が明日を作り、

      その積み重ねが未来を作ります。

       

      だから、何を考えて何をするか・・・

      こんな時こそ慎重にならなくては!

      そう思うのです。

       

       

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      距離

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        疫病を体験した世界では、

        今までとは違う「新しい暮らし方」が

        手探りで始まっていると言われています。

         

        もう今までの世界ではないので、

         

        違う世界で始める新しい生活

         

        と言うべきかも知れませんね。

         

        「コロナ前」と最も変わったことは、

        境界線とか距離感だと思います。

         

        幸いなことに

        ライフラインは変わりなく動いているし、

        すでにSNSやメールでのやり取り

        インターネット通話や会議システム等

        便利なものが普及しているので、

         

        普通に暮らしている私でさえ

        オンラインで友だちとおしゃべりしたり、

        セミナーを受講したりしています。

         

        確かに距離感はあるけれど、

        意外と近いなあ・・というのが実感です。

         

        実際の知り合い同士だと

        物理的や心理的な距離感は

        たいした障害にならないけれど、

         

        オンライン上が初対面だとしたら

         

        微妙な時差とか距離感があるし、

        相手の全身から立ち上る「香り」を

        全てキャッチすることが難しくて、

         

        よほど注意深くしていないと

        自分の先入観や思い込みで

        相手の人物像を決めつけてしまう・・

         

        そんなことも起こりそう。

        実際に顔を合わせていても

        その手の勘違いや思い込みは

        しょっちゅう起こりがちだから、

         

        画面の向こうにいる相手が

        自分と同じように生きていることを、

        肝に銘じる必要がありそうです。

         

        とはいえ、

        外出が難しい状況にあるとき

        「外の世界」と繋がりを持てるのは

        とても良いなあと思います。

         

        最近、思うところがあって

        オンラインで何かを発信しようと

        準備に取りかかっています。

         

        ◎◎◎ Atelier Hedgehog ◎◎◎

         

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        弱点

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          普段のんきにしている私でさえ、

          小さなことにクヨクヨして眠れなくなったり

          心配ごとがあると身体の症状として表れます。

           

          程度の差はあっても、たぶん誰でもそうですよね。

           

          今年に入ってからの数ヶ月間

          コロナウィルスをきっかけにして、

          世界中が大きく揺り動かされています。

          コロナウィルスは原因ではなくて、

          「スイッチ」になっただけだと思います。

          本当のところは、

          社会やそれぞれの個人が抱えていた問題が

          表面に大きく浮かび上がってきた・・・

          というだけなのでしょう。

           

          いつものように元気なつもりでも

          じつは心と身体に

          負荷がかかるだろうと思います。

           

          私の場合は3月下旬から

          身体のあちこちに不具合が出ました。

           

          振り返ってみると今まで、

          身体の不調を感じたり怪我をしたときは

          そのとき置かれていた状況も

          良いものではなかったなあと思います。

           

          今回は

          持病的な症状は軒並み悪化して

          本当に久しぶりにアトピーも発症し、

          実はストレスフルな状況なのだと

          気づかされました。

           

          身体や心にあらわれる「不調」は、

          繊細で高感度なセンサーなのですね。

           

          天気が崩れるときには古傷が痛む

          風邪の引き始めは喉の痛みから

          心配ごとがあるとお腹を壊す・・・

           

          それらを

          自分の弱点と受け止めてしまうと、

           

          センサーの敏感さを後ろめたく感じたり

          自分の弱さを克服しようと苦しんだり

           

          どんどん辛くなってしまいます。

           

          でも、全く別の考え方としては

           

          それが「自分」の在り方なのだと

          単純に受け入れれば済むのです。

          とはいえ、

          自分のことだと難しいですね。

           

          望んだわけではないとしても、

           

          自分に合った生き方や暮らし方

          常識に囚われない多様な価値観

           

          今はそんなものを見つける

          またとない機会だと思うのです。

           

          私にとってそれは何だろう?

          雨に濡れる木々を眺めながら

          さらに妄想にふけります。

           

           

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          「フォックス先生の犬マッサージ」

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            本棚にある本を引っ張り出して語ります。

             

            今日は、

             

            「フォックス先生の犬マッサージ」Dr.マイケル・W.フォックス著

            成星出版 1999年12月26日 第一刷

             

            犬関係の本も、長年の間にずいぶん集まりました。

            この本を手に入れたのは、

            先代ラブラドール・レトリバーの

            アレックス兄ちゃんが元気だった頃です。

             

            そういえば、アレックスが来て間もなく

             

            「大型犬を家の中で飼うなんて非常識ですよ!」と

             

            家具(タンスだったかな・・)を配達に来た

            デパートの人に強い口調で言われたことがあります。

             

            あまり驚いたので、

            そのときは何のリアクションもできなかった。

            ごめんね、アレックス。

             

            さて、犬も猫もマッサージが大好きです。

            マッサージ(スキンシップ)って特別なことではなく、

            コミュニケーションの基本だと思います。

             

            身体のコリをほぐすこともできるし、

            不安な気持ちを穏やかにしたり

            全体のエネルギーを整えたりもできる。

             

            老犬になったバイロンも、マッサージが大好き。

            マッサージをすると気持ちもほぐれて、

            ぐっすりと安心して眠ります。

             

            「どんな状態に効果がある」とか

            「マッサージのコツ」も知りたいけれど、

             

            本当に大切なのは

             

            お互いを思いやる心とか

            時間をかけて築かれる信頼の絆

            なのだろうと思います。

             

             

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