天動説か地動説か

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    その昔

    コペルニクスが地動説を唱えるまでは、

    地球が宇宙の中心でした。

     

    世界(宇宙)の中心は地球で、

    そこには素晴らしい人間がいて

    ありとあらゆる存在は

    地球を中心に回っている!

     

    そんな風に思い込んでいたのに。

     

    実際は、

    地球は銀河の辺境の隅っこにあって、

    宇宙は人間には想像もできないほどの

    超巨大で複雑な構造なんだって・・・

     

    それに気づいたときには、

    頭をがーんと殴られたような

    衝撃だったことでしょう。

     

    まさに、全てがひっくり返るような認識。

     

    「真実」だと信じていたことが、

    実はそうではなかった。

    何でも知っているつもりだったのに、

    私は何て小さな存在なのだろう。

     

    でも、そこから全てが始まると思うのです。

     

    無知で小さい自分を認識すること。

    宇宙や知恵は無限であること。

    まだ「知らない」ということは、

    「知る」とか「可能性」が溢れている。

     

    西洋占星術では、

    人が生まれ落ちた瞬間に見上げた空を

    その人の生涯を象徴するものとして

    読み解きます。

     

    これは天動説の空なので

    水星が逆行したりするけれど、

    現実には逆行も留も起こりません。

     

    じゃあ、占星術は嘘っぱちなの?

     

    私はそうは思いません。

    占星術に限らず、

     

    私にはそんな風に見える

    私にはこのように感じられる

     

    という視点は大切だと思うから。

     

    私が正しくて皆は間違っている

    皆が正しくてあなたは間違っている

    こういう展開になりがちですが、

    本当はどんなことについても

    あちこちから眺めてみないと

    一面的な理解しかできません。

     

    大勢で目をつぶって

    象をなで回してあれこれ言う、

    みたいなものですね。

     

    二次元的な捉え方から

    立体的な概念を持つ三次元へ。

    さらにもっと大きな捉え方の

    四次元、五次元、六次元・・・・。

     

    そういうことか〜

    なんて思っています。

     

    ◎◎◎ Atelier Hedgehog ◎◎◎

     

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    予防

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      新年早々の不安なニュース。

      中国の大都市、武漢から広まったらしい

      新型肺炎感染者が各国で見つかっています。

       

      不安です。

       

      世界が狭くなった今、

      情報も感染症も思いがけないスピードで

      広い範囲に伝わります。

       

      皆さん、予防対策をしていますか?

       

      日本ではまだ流行していないよね・・

      気をつけているから感染はしないよ!!

       

      という根拠のない自信を持つのは、

      今すぐ止めた方が良いです。

       

      すでに

      「人から人へ」感染すると言われていて、

      それはあっという間に感染者が増える

      ということを意味します。

       

      日本でも新型肺炎を「指定感染症」に

      指定する方向で動いています。

       

      実際のところ、

      ウイルスそのものをやっつける

      特効薬は殆どありません。

      だから感染しなければ良いのですが、

      そううまくいくとは限らない。

       

      もしも感染したとき頼りになるものは

      自分の免疫力、気力、生命力など。

       

      ・十分な睡眠と休養を取る

      ・バランスの取れた食事を取る

      ・適度な運動をする

      ・適度にストレスを発散する

      ・身の回りを清潔に保つ

       

      日頃からできる予防としては、

      こういう当たり前のことしか

      ありません。

       

      何についても、

      基本とか当たり前のことが

      一番大切なのだと思います。

       

      気象も以前と変わってきているし

      特に今年は暖冬でもあり、

      身体はけっこう疲れているはずです。

       

      だから、疲れすぎないように。

      養生養生。

       

      ◎◎◎ Atelier Hedgehog ◎◎◎

       

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      初心

      0

        足の踏み場もないほど散らかったり、

        しがらみや利害関係が込み入ったり、

        自分ばかりがなぜか忙しくて

        イライラと腹が立って仕方ないとき、

         

        そんなときは10分でも良いので

        一人になって目を閉じて

        背負っている荷物や抱えている責任を

        心の中で下ろしてみましょう。

         

        最初のうち、ものごとはたぶん

        複雑ではなかったはずです。

         

        ちょっとした無理とか

        分刻みのやり繰りとか

         

        予定通りに進めるために、

        気づかぬうちに何かが

        歪んでいるのかも知れません。

         

        感情は人間を動かすものですが、

        自分の心を眺めたときに

        感情が表に出ていたら要注意です。

         

        もう後には引けない

        失敗するわけにはいかない

        あの人だけは許せない

         

        そんな強い感情が力となり

        大きな飛躍と成功をもたらすことも

        稀にはあるでしょう。

         

        とはいえ

        たいていの場合に感情は、

        嵐に巻き込んだり

        目をくらませたり

        勘違いをさせたり・・・

         

        すぐ隣にあるシンプルな事実を

        覆い隠して見えなくさせる

         

        少なくとも私の場合は

        そんなことが多いと感じています。

         

        もしあなたが

        感情の嵐にメラメラと巻き込まれて

        激しさに揉みくちゃにされているなら、

         

        もともとのあなたは、

         

        何を思っていたのか

        何を目指していたのか

         

        そこに立ち戻ってみることで

        すうっと見えてくるものが

        たぶんあるはずなのです。

         

        試験勉強をしているうちに

        頭がゴチャゴチャになりました。

         

        目的は知識を身につけることで、

        試験に受かることは結果なのよね。

        そんなことに気づいた私です。

         

         

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        自分でいること

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          今から20年近く前のこと。

          知人のお嬢さんが整形した、

          という話を聞きました。

           

          ちょうど思春期ど真ん中の高校生。

          とにかく自分がイヤでたまらなくて、

          自分を変えるためにどうしても・・・

          という望みだったらしい。

           

          すったもんだの挙げ句

          見てもわからない程度にメスを入れた。

          そう聞いたのは、

          ずいぶん時が経ってからです。

           

          「見てもわからない」から

          誰にも気づかれなかったとのこと。

           

          だったら手術しなくても良かったのに・・

          なんて私は思ったのですが、

           

          鬱々と落ち込んだり荒れていたのが

          ピタリと静まったそうです。

          もしかしたら本人にとっては、

          通過儀礼だったのかも知れません。

           

          知人の消息も絶えて久しく、

          彼女はその後元気なのだろうか?

          ときどき考えてしまいます。

           

          自分のままで生きるのは、

          実はなかなか難しいです。

           

          誰でもいくつかの顔を持っています。

           

          職場で仕事をしているときの顔

          幼なじみと会うときの顔

          パートナーに向ける顔

          母親としての顔

          息子としての顔

           

          そして、本来の自分に戻るとき。

           

          立場と状況に合った顔(ふるまい)は

          社会で生きる上の約束事でもあります。

           

          けれども

          社会に向ける顔(建前)と

          プライベートな素顔の自分(本音)が

          あまり極端に違いすぎると、

          すごく疲れるのではないだろうか?

          悩むハリネズミな私は

          どんどん辛くなりそうです。

           

          もしかしたら、

          いくつもの顔を演じ分ける喜びを

          感じられたら辛くないのかな。

           

          ではあるけれど

          例えば100の顔を使い分けるとして、

          その中のどれが本来の自分

          持って生まれた魂なのかが

          わからなくなってしまいそうです。

           

          そんなことを考えずに

          流れるままに生きていく・・・

          というのも一つの生き方です。

           

          でもでも、

          できれば本来の自分を隠さずに

          明るく生きていきたいなあ

           

          そんな風に思います。

          それはそれで、

          勇気が必要なことだけどね。

           

          ◎◎◎ Atelier Hedgehog ◎◎◎

           

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          テレヘンさん

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            手元に置いて何度も読み返す本があります。

            どちらかというと地味な印象で、

            ひっそりと読み続けられている本が多いかな。

             

            オランダのトーン・テレヘン(Toon Tellegen)さん。

            3年くらい前に「ハリネズミの願い」という作品が

            話題になったので、ご存じの方も多いでしょう。

             

            幼い娘のために物語を書き始めたそうですが、

            子ども向けのファンタジーではなく

            大人の心にも染み通ってくるような

            深い独特のトーンが特徴です。

             

            手に入りやすいのは新潮社の

            「ハリネズミの願い」

            「きげんのいいリス」

            「おじいさんに聞いた話」

            です。

             

            万人受けするわけではなさそうで、

            「大好き!!」と「う〜ん、ちょっと」

            反応ははっきり分かれます。

             

            ハリネズミがくよくよ考えたり

            妄想がどんどんネガティブになって

            「する前からあきらめる」ところなどは

            全く私そのもの!だと思えるし、

             

            優しくてお人好しのリスや

            物知りで複雑なアリ

            深く水底に沈むイカなど

            皆それぞれに悩むのですが、

             

            ちょっと視点を変えたところに

            救いがあるというか、

            その場面を思い描いて

            いろいろなことを考えてしまう

            哲学的な要素もあります。

             

            そういえば高校生の頃、

            読み切れないほどの本を置いてある

            大きな本屋さんがほしい!

            と思っていました。

            紀伊國屋書店新宿本店がイメージです。

             

            あれから何十年かたった今も、

            やはり本屋さんがほしい。

             

            蚕が桑の葉を食べるように、

            座り込んでひたすら読み続けます。

             

            全てを読み終えてしまったら、

            また最初の一冊から読んでみよう。

            何百年でも何万年でも座り込んで、

            本の宇宙に浸っていられそうです。

             

             

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