子どもたち

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    初代ラブラドールのアレックス兄ちゃんは、

    12歳8ヶ月でお空へ帰りました。

    晩年は病気で本人は苦しかったのですが、

    私は彼が死んでしまうことを認めたくなくて

    ずっと「死」を直視できずにいました。

     

    ある真夜中に

    アレックスの背中をなでながら、

     

    「もう死ぬときが来たのなら、

    私たちを気にせずに行って大丈夫だからね。

    ずっと我慢させてしまって、ごめんね。

    アレックスがいなくなっても

    ずっとアレックスを大好きだからね。」

     

    そんなことを話しかけました。

    荒い息のアレックスの側にいると

    彼から何かが私の心に流れ込み、

    自然に言うべきことがわかった・・・

    そんな感じがしたものです。

     

    2日後、彼は息を引き取りました。

    今でもちょっと不思議に感じています。

     

    二代目のオリバー小僧は、

    我が家へ来て3日目にパルボを発症して

    あっけなくお星さまになりました。

    府中のお寺でお経を聞いているとき、

    アレックスとオリバーが

    並んで座っている後ろ姿が見えました。

    二人とも神妙な感じで、

    クスッと笑ってしまいました。

     

    オリバーの代わりにやって来た

    三代目のバイロンは、うらなり君。

    弱くて弱くてトラブル続きで、

    長生きできると思えなかったのです。

    12歳8ヶ月を超えたとき、

     

    これから先はオマケとかご褒美だな

     

    何だかそう思えました。

     

    今日はバイロン13歳の誕生日です。

    美少年と言われたバイロンも、

    年齢なりにあちこち不具合があり

    疲れやすくなったし

    さらに甘えん坊になっています。

     

    人間と同じように動植物も、

    身体をケアするだけでなく

    心や感情を理解しようとする

    努力が欠かせません。

    QOLというヤツですね。

     

    バイロンと同様に

    私たち家族も老化しているので、

    お互いのことをより理解

    できるようになってきました。

     

    ロシアリクガメのオリーブちゃんとは、

    二度目の冬を過ごしています。

    爬虫類と暮らすのは初めてなので、

    驚きと発見の連続でした。

     

    思っていたより動きは素早いけれど、

    びっくりするほど不器用です。

    自然界で生き延びるのはさぞや大変!

    そう思ってしまうレベルです。

     

    意思の疎通ができたような気がしたとき、

    やっぱり不思議な感じがします。

    私と見つめ合ったりするとき、

    彼女に私はどんな風に見えているのか

    気になったりもします。

     

    我が家へ来るまでの数年間

    どんな環境でどんな人と暮らしていたのか

    そんなことも気になるのですが、

    オリーブちゃんは「今ここ」が大事らしく

    パプリカを無心に食べるのでした。

     

     

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