化石はロマンティック

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    化石の成り立ちを、うんと大ざっぱに説明すると
    生物の遺骸が地層に閉じ込められ、主に硬い組織(骨、歯、殻など)が鉱物に置き換わったものです。
    もちろんそれだけではなく、木の葉や皮膚の形が化石になったものなど、さまざまなケースがあります。

    この仕事を始めるまで私は、「普通に化石を売っている」とは知りませんでした。
    化石は博物館でしか見られない、と思い込んでいたのですね。
    もちろん、稀少で学術的に価値があるものを買うのはとても難しい(高価だし)けれど、化石に詳しい業者からは、比較的安価で状態が良い化石を手に入れられるのです。
    化石は、石(鉱物結晶)とは違った楽しみがあるような気がします。
    何しろ化石は、数千年前〜数億年前に地球上で生きていた生物、なのです。
    実際に生きていた動植物が、どんな巡り合わせかわからないけれど私の目の前に来た。
    そう考えると、本当に不思議です。
    ロマンティックでもあります。
    個人的には、貝やカニのような、一目見てそれが何の化石かわかり、形がカッコイイものが好きです。



    写真は、サンゴの化石です。
    サンゴの化石自体は、珍しいものではありません。
    このサンゴは、長い間水中にあったらしく(川で拾われたそうです)、水で磨かれたすべすべの小石のようです。
    ポコッと外れたところもあるし、水が磨いた模様もきれい。

    化石は、たいていの場合、ひっそりと地味に佇んでいます。
    もしも化石を見かけたら、ぜひ、その化石が辿ってきた年月に思いを馳せて下さいね。

    JUGEMテーマ:鉱物 化石

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