混線

0

    数日前、携帯(スマホですね)に

    不思議な留守電が録音されていました。

     

    あー、元気?

    変な病気が流行っているから、

    あんたも気をつけるんだよ。

    ○○にもよろしく言っておいてね。

     

    ??????

     

    電話番号にも録音された声にも

    まったく覚えがありません。

    たぶん間違い電話だろう・・

     

    そうは思ったのですが、

    もしかして新手の詐欺とか?

    いろいろ想像してしまい、

    私の心は乱れました。

     

    ほどなく、同じ番号から着信があり

    思い切って電話に出てみたら、

    完璧に間違い電話だったようで

    ちょっとホッとしました。

     

    そういえば一度だけ

    二つ折りの携帯を持っていたとき、

     

    知人の携帯に電話をかけたのに

    全く違う人に繋がってしまった

    経験があります。

     

    呼び出し音が鳴るか鳴らないかで、

     

    「はいっ!お電話ありがとうございます!

    ○○商会△△です」

     

    元気の良い男性の声が聞こえて、

    とても驚きました。

    「ごめんなさい!間違えました!」と

    慌てて電話を切ったのですが、

     

    ドキドキしながら

    自分の携帯の発信履歴を見ても、

    知人の電話番号が表示されています。

     

    気持ちが落ち着いた数十分後。

    さっき違う人に繋がってしまった

    知人の電話番号をリダイアルすると、

    今度は知人に繋がりました。

     

    知人にからかわれたのかな?

    とも考えてみたのですが、

     

    そもそも知人と私は

    そんなにくだけた間柄ではないし、

    知人もそういう人ではありません。

     

    電話交換手が手動で電話を繋ぐ

    大昔の話ならまだしも、

    携帯電話だし無線だしねえ。

     

    私の勘違いだったのかな

    とも思ったりするのですが、

    理屈のつかないことに

    出くわすこともあるわけで。

     

    不思議な体験だったなあ・・

    そんな風にときどき思い出すのです。

     

     

    JUGEMテーマ:コラム


    ゆるす

    0

      つい先日、ある人が

       

      過去に関わりのあった相手を許さないと、

      いつまでも心はそこから離れられないよね

       

      という話をしてくれました。

       

      あなたにひどいことをした相手を許す

       

      ということですね。

       

      時間が過ぎていけば

      その体験は「過去」になりますが、

      相手を許すことができなければ

      ふとした切っ掛けでいつでも

      「過去」は生々しく蘇ります。

       

      そして私の場合は、

      相手を許せないだけでなく

      その体験をした自分を

      責め続ける不毛なループに

      囚われていました。

       

      ひどいことをした相手を許す

      過ぎてしまった体験を手放す

       

      言うは易く行うは難し、でしょう?

      ところが。

       

      途中経過は省略するけれど

       

      心の中にいつもあった

      冷たくて硬い「過去」が、

       

      気づいたら

      乾いて薄い記憶に変わっていました。

      今までのような息苦しさは消えて、

      古い新聞記事を読むように

      「ああ、そういうことがあったな」

      という距離感です。

       

      もしかしたら今までは

      何度もその「過去」を思い出すことで、

      すでに終わっている「辛さ」を

      自分に刻み続けていたのかも知れない。

       

      まだその感覚に慣れないけれど、

      気持ちだけでなく

      身体の緊張がずいぶん緩みました。

      ちょっとずつ元気になれそうな

      感じもしています。

       

       

      JUGEMテーマ:コラム


      環境

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        気持ちと時間に余裕のあるときは、

        ファーマーズマーケット(農産物直売所)で

        買い物をすることが好きです。

         

        そこって安いの?

        そう聞かれることもあるのですが、

         

        販売されている価格については

        商品のどこに重きを置くかによって、

        判断は人それぞれだと思います。

         

        近所のスーパーで

        サイズが揃ってきれいな人参が特価100円!

        だったとしても、

        ファーマーズマーケットでは

        不揃いでゴツゴツが380円だったりします。

         

        それはさておき。

         

        行きつけのファーマーズマーケットには

        主にキノコ類を販売している人がいて、

        そこで買った椎茸は

        台所に数日間転がしておいても

        あまりしぼんだり痩せたりしないのです。

         

        姿の立派な椎茸でも、

        割とすぐにヘナヘナするものだと

        思い込んでいた私には、驚きでした。

         

        何回か通って顔なじみになってから

        そのことを聞いてみると、

         

        う〜ん。

        うちは本当にすごい山の中で

        原木もそこに置いてあって、

        特別なことは何もしていないんですよ。

        人も来ないような山奥だし、

        けっこう気候も厳しいからねえ・・

         

        原木椎茸と言っても、

        庭に原木を置いている人もいるし、

        そういう違いかも知れませんね。

        ・・・・

         

        そうか!

        育つ環境が違うんだ!

        見かけが同じようであったとしても、

        中身は全然違うのかも知れない!

         

        何だか、はたと思い当たりました。

         

        外見は取り繕うことができるけれど、

        中身は自分で作っていくものです。

        すごい椎茸なんだなあ!

         

        写真は、そのお店の椎茸です。

        見かけだけじゃなく、

        網焼きでもステーキでも大満足よ。

         

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        介護

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          男女を問わずモテモテのバイロンも、

          年齢としては立派なシニアになりました。

          見かけはまあまあだけど(親バカだから)、

          動作は以前のように軽やかではありません。

           

          思い返してみれば3年くらい前、

          散歩をしたがらない時期がありました。

          バイロンの老化をはっきり感じたのは

          その頃だったように思います。

           

          こういうときは重なるもので、

          私や家族の怪我や親戚の病気。

          気づいたらバイロンは

          歩くのもおぼつかない

          老犬になっていました。

           

          本当に愕然としました。

          大型犬だし年齢としては

          もう十分に年寄りなんだけど、

          こんな風にガクンと一気に

          衰えるとは思わなかったのです。

           

          さて、それから。

           

          たまたま知り合った近所の

          ペットシッターさんが

          犬のマッサージやリハビリに

          知識を持っている方だったので、

          少しずつリハビリ的なものを

          取り入れるようにしたり・・

           

          犬友だちに紹介してもらった

          往診してくれる獣医さんに

          月2回鍼治療を受けたり、

           

          もちろん日々の生活全てを

          リハビリの場と心得て

           

          これ以上衰えさせないように

          楽しい遊びの一環として

          トレーニングを続けています。

           

          バイロンのリハビリをすることで、

          人間(私や家族)にも良い影響が

          ありました。

          思わぬご褒美みたいなものです。

           

          あれから3年。

          老化は止まることはないけれど、

          今も楽しく毎日の散歩ができるし

          ゴハンもオヤツも美味しいです。

           

          もともと依存心の強い子だったので、

          一段と甘えん坊になりました。

          要は、犬の介護をしているわけですが、

          辛いと感じるかそうでないかは

          意識の持ち方で変わってきそうです。

           

          犬や人間に限らず生きているものは、

          身体が老いて行き着く先は死です。

           

          まだ来ていない死を怖れて

          気もそぞろに「今」を過ごすのか、

          それとも手の中にある「今」を

          十分に味わい尽くすのか。

           

          今でもときどき、

          ハッと気づかされることが多いです。

           

           

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